EXPLORATORY RESEARCH萌芽的研究支援
産学連携
学の若手研究人材による萌芽的で将来の発展性が期待される研究テーマを公募し、自動車用動力伝達技術に関する教育・研究活動を支援する活動です。
目的
本活動は産学連携推進委員会により、以下の目的達成のため運営されています。
- (1)
- 動力伝達技術分野での学の基礎・基盤研究を活性化するとともに、その深化を支える。
- (2)
- 動力伝達技術分野の人の交流を活発化させ、その活動を通じて、産・学の人財を育成する。
- (3)
- (1)、(2)をもって持続的な学の発展ならびに技術革新へ貢献する。
活動
- (1)
- 目的(1)を達成するため、大学、高専、研究機関等における教育・研究従事者から、駆動モーターを含む動力伝達技術の革新につながる研究テーマを公募し、自動車用動力伝達技術研究組合と研究を実施する。
- (2)
- 産学連携推進委員会はTRAMIメンバーに加え、以下の委員との連携の元 審査されます。
委員長:東京工業大学 北條春夫 名誉教授
副委員長:機械要素 九州大学 黒河周平 教授
副委員長:トライボロジー 名古屋工業大学 糸魚川文広 教授
副委員長:音・振動 九州大学 雉本信哉 教授
2022年度「動力伝達の未来を支える基盤技術に対する研究」の公募
(2022年度の公募は、2021年11月1日正午を持ちまして締め切りました)
TRAMIでは、駆動系技術の革新を期待するとともに、大学等の高等教育機関における機械要素・動力伝達に 関する教育・研究活動の充実を願い、下記の分野で研究テーマを募集、採択された研究を支援します。
分野
(1) 機械の要素
(2) トライボロジー
(3) 音・振動
研究費
研究費は 150万円/年(消費税含まず、間接経費込み)で、原則、研究期間は2ヶ年です。科研費等の申請と 同じテーマでの申請も可とします。2022年度の公募申請書受付は2021年11月1日(月)正午までといたします。
- ・2020年度分(2020年~2021年)は4件、2021年度分(2021年~2022年)は5件採択されました。
- ・2022年度分は、6件程度を採択予定です。
自動車用動力伝達技術研究組合TEL / FAX:03-5843-8639
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