THEME研究テーマ

委託研究テーマ(Aスキーム)

2023年度

電動化研究

23A3-6-N05 50000rpm超を見据えた損失推定精度向上

研究:

横浜国立大学 赤津研究室

【研究目的】
背景 省資源化を目指した超高回転型モータは損失(特に鉄損)が課題であり、効率的な冷却方法が求められている。
目的 超高回転型モータの鉄損を精度よく予測する技術を構築し効率的な冷却手法につなげる

【研究内容】
高速回転時の鉄損について、シミュレーションによる
解析、実機測定・同定、効果的な冷却手法の導出
◎解析:JMAGを用いた鉄損解析
◎実験:・50krpm 相当のモータの製作
      ・ステータ鉄損、ロータ鉄損、磁石渦電流損、
       コイルAC損失の測定と分離
     ・千葉大 宮城先生 取得材料Data活用
     ・シミュレーションとの比較
◎結果活用
     ・熱等価回路による冷却シミュレーション
     ・冷却手法導出