【研究目的】
省資源化を目指した超高回転型モーターは損失(特に鉄損)が課題であり,効率的な冷却方法が求められている.超高回転型モーターの鉄損を精度よく予測する技術を構築し効率的な冷却手法につなげる.
【研究内容】
高速回転時の鉄損について,シミュレーションによる解析,実機測定・同定,効果的な冷却手法の導出
◎解析:JMAGを用いた鉄損解析
◎実験:・5万rpm 相当のモーターの製作
・ステーター鉄損,ローター鉄損,磁石渦電流損,コイルAC損失の測定と分離
・千葉大宮城先生 取得材料Data活用
・シミュレーションとの比較
◎結果活用
・熱等価回路による冷却シミュレーション
・冷却手法導出