THEME研究テーマ

委託研究テーマ(Aスキーム)

2025年度

機械伝達研究

25A-A03-02 超高回転ギヤにおける既存設計技術の適用可否検証および課題検証

研究:

機械伝達分科会

【研究目的】
電動化に伴うモーターの高回転化動向から,使用回転の高回転化が想定されるギヤにおいて,既存設計技術での対応可否の検証および高減速ギヤ等,従来技術から踏み込んだ超高回転対応ギヤの設計技術を検討する.

【研究内容】
‘24年度までに,オープンラボ(JARI)に50,000rpm,有負荷試験環境を構築し,既存設計技術(効率予測)の適用可否の検証を進めてきた.
より実機ユニットに近い領域(潤滑状態等)において,予実差の推定要因の検証を行うとともに,他性能(信頼性/NV)の課題検討要否を調査し,より詳細な研究が必要な課題が判明した際は研究テーマとして委託先を探る.