【研究目的】
超音波サーモメトリによるモータ磁石温度分布計測の実現
【研究内容】
超音波の伝播速度を計測し,相関関係のある温度変化をとらえる原理からモータ内部温度を推定し,モータ性能に影響する動作中の磁石温度分布を計測できる技術を開発する.(温度分布は差分法解析にて取得可能)
2023~24年度にて以下が確認できたため,より実環境下での計測を目指すべく,回転体や高温状態,磁場環境下に対応できるセンサの検討や計測精度の確認を実施する.
・計測制約(透過波利用,油介在要)把握
・モータ内磁石のような中心温度が高くなる温度分布計測可