THEME研究テーマ

委託研究テーマ(Aスキーム)

2026年度

流体摩擦・熱研究

26A-W102N 軸芯給油による油冷モデル構築

研究:

神戸大学 宋研究室

【研究目的】
高回転下のギヤ歯面潤滑とモータ冷却に関し,高効率なシステムの実現を目的とし,軸心からの遠心給油による油冷の研究を行う

【研究内容】
FY27までは平行軸ギヤでの基礎研究を行い,FY28からFY30で遊星ギヤへの応用研究を行う
・高回転(モータ 5万rpm)下において,ギヤ歯面への軸心給油潤滑の有効性とフリクション増加を抑制する高効率な手段と成り得ることのデータ裏付け(可視化,グラフ化)
・潤滑とフリクションの最適バランス探索の為,潤滑有効性(噛合い発熱抑制,抜熱,油膜厚さ)と,跳ね返り(フリクション増加)に対する,給油吐出量影響パラメータ(穴径・穴長さ・OIL粘度・etc)の感度把握
・ギヤボックス設計段階で影響パラメータの諸元を決定可能とする為,潤滑有効性/跳ね返りと,影響パラメータの関係が予測可能なモデル構築
・遊星ギヤ内の軸心吐出オイル(飛沫)流れ可視化とモデル構築
モータの軸心冷却特性を簡易モデルで解析し,主要パラメータ(流量・液膜厚・混相度)を把握し,冷却モデルを構築する