【研究目的】
歯面を効果的に潤滑/冷却できる技術を獲得し,歯面強度に影響無く,機械抵抗を最小限とする潤滑状態を実現する.
【研究内容】
・歯面潤滑可視化(流量,膜厚などの計測)技術
トラクションローラー可視化技術を発展させ,ギア歯面可視化に適した実験設備や方法,条件などを構築する.
遠心力を加味した回転体接触部の潤滑状態の可視化を行い,定量化する.
・歯面テクスチャ等による潤滑技術
潤滑改善のためのディンプル等テクスチャーを複数試作.上記可視化技術による歯面触部の油膜形成状況(油膜厚さ分布)や歯面の冷却効率との相関を求め効率の良い潤滑を提案する.
・歯面潤滑状態の予測技術
公転や遠心力を考慮したギア歯面の油膜厚さ分布やギア周囲の潤滑油の流れなどを,潤滑条件(油供給方向や油量)から予測する.
