THEME研究テーマ

検討対象テーマ(Cスキーム)

2022年度

22C1-01-01 IPMSMの低振動・低騒音・高効率駆動の研究 1.過渡的な磁化特性を考慮したトルクリプル抑制

研究:

東京理科大学 星研究室

【研究目的】
 IPMモーターのNV抑制の為、モータ磁化特性の温度変化を考慮した際の動作時のトルクリプル低減効果の確認と、
 その際のモータの各種特性把握を目的とする。

【研究内容】
 2022年度
 1)環境温度変化によるロータ磁石温度の測定(’21年成果に対する仮設検証)
  ・テレメータによる回転体測定環境の構築
  ・上記の関係者OJT
  ・’21年研究成果において見えた仮設実証の為の磁石温度測定
 2)NV低減効果確認(’21年成果ならびに1)を踏まえ)
  ・上記検討の結果を制御ロジックを組み入れた時の
   トルクリプル低減効果の確認
 3)HILSを活用した車両走行模擬状態での効果検証
  ・テーマ(22-C1-01-07)に織り込み、車両走行制御をもして効果検証

【成果実績】
  学会発表:1件済
  論文投稿:1件済
【成果公開予定】
  学会発表:’22年内容で1件予定
  論文投稿:’21年内容で1件予定(国際)